はてさて(旧:二人合わせて130歳、40周年、80日間、世界一周)

旅行の記録は(http://nsw2072.blogspot.com)に移りました。

130621 ストラスブルグ一日目

昨日は移動日だったといってもかなりぐるぐる歩き回りましたので、今日は実質二日目みたいなものでございますね。
実は今日は電車に乗ってNancyまで出かけました。電車の切符の自動販売機が私のクレジットカードを受け付けてくれません。まいりました。明日からどうしよう。確かにこれまでもワイヤレスの読み取り機では不具合が出る時が多く、手入力してくれと頼みます。帰国したら銀行に行かなくちゃ。
今日は夏至なんですか?ナンシーから帰ってくるとホテルの前のハンバーガー・ショップから大音響が溢れてきます。疲れ果てている私には辛い状況となってしまいました。なんだろうと思ったら夏最初の日なので、街中には音を出したい人は誰でも好きなように音を出していい晩なんだそうです。おいおい、だからってこれはねぇだろう状態です。

ここはもうドイツとの国境近くですから、ドイツのバーデン・バーデンに温泉に入りに行って見たいなと思い、駅の切符売り場に行きました。ここは窓口に「英語いけます」とか「手話いけます」とか書いてあってわかりやすいです。それにしても手話いけますはすごいなあ。そういえば東京の地下鉄は「筆談用具あります」くらいだったでしょうか。
で、ここで「英語いけます」にいちゃんに「バーデン・バーデンまでの時刻表ってありますか?」と聞きました。彼の答え:「それはドイツに行って聞け、ここではわからない。終わり。」というものでした。
え!?なんだ?つながってないのか?「どういう意味?」と聞くと「オッフェンブルグというところで乗り換えになる。そこまではSNCF管轄だからわかる。しかし、その先は知らない。おわり。」です。
「じゃ、切符はその乗り換え駅までしか買えないの?」「買える、その時には接続して先まで買える。」
なんだ?こいつ役人か?確かに私の質問に答えているけれど、そこから先の想像力に封印をする役人根性そのものであります。おもしろかったなぁ!?

にほんブログ村 旅行ブログ 夫婦世界一周へ
にほんブログ村