さて、そんなわけで成田です。ここへ来るまでに京成のスカイライナーに載ってきました。少しでも座っていたいからですが、いくら早いとはいえ、2,400円はいささか高いなといつも感じます。
日暮里から乗ってきたお兄さんが私の横に立って「あのー」といいます。なんだと思ったら私の席は6号車ではなくて、隣の5号車でした。鬼の首を取ったかのごとく私の切符を指差して「5号車だよ!」とご指摘になりました。悪いねぇ、爺さん、もう眼が悪い上に寝起きだからよく見えねぇんだよ。
いつもですと連れがいますからコンビにいくのも、トイレに行くのも「荷物見ててね」といって気楽にいくことができたのですが、ひとりで来てみると、これは意外に面倒でございますな。チェックイン・バゲッジを預けてしまってからでないと、トイレに行くにも、どこに行くにも、ごろごろ転がしていないとなりませぬ。
今回は最後まで携帯wifiを借りようかどうしようか迷いました。結局12,000円が惜しくて諦めました。ホテルの遅い無料wifiで我慢します。
あれだけ間際まで準備していたつもりだったのに、カードリーダーを持ってくるのを忘れました。(私が持ってきたのはMacBookAir11"です。)現地で見つけられたら買うつもりですが、見つかるでしょうか。
Cathay Pacificの成田のラウンジは第2ターミナルセキュリティーを通り過ぎて目の前のガラス張りのエレベーターを上がったらすぐのところにあります。小さいのですが、さすがに朝9時前ではガラガラでした。10時過ぎの私が乗るCX-501の前の香港行きの便がすでにfinal callになっていましたので、ガラガラになったところだったのかもしれません。
このフライトは予定出発時間の3時間半前からチェックインを始めると書いてありますが、さすがにそんなに早くいくつもりはありませんでした。京成が第2ターミナルに到着したのは8時18分でちょうど2時間前でした。これからまず5時間かけて香港に行き、1時間半ほどの待ち時間でNew Yorkいきに乗り換えます。