はてさて(旧:二人合わせて130歳、40周年、80日間、世界一周)

旅行の記録は(http://nsw2072.blogspot.com)に移りました。

131027 Melbourne

 昨日の570kmに及ぶミニバスツアーで、疲れました。

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 今日は日曜日ですから、St. Paul's Cathedralへ赴いて日曜日の礼拝に参列しました。さすがに参列者の数は多くて、人種も様々です。私の前はインドネシアンとおぼしき若き女性、左は中国系の青年、右はインド系とおぼしき女性でした。ここのクワイアはすべて男性で、少年たちが中心です。なぜかクワイアのCDを売っていません。お説教は女性の方でした。

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 Informationに行ってセントキルダに行きたいのだけれど、どんなティケットがあるのかとお伺いしたらMYKIカード(買うだけで6ドル)を買い、3.50を乗っけたら今日は日曜日だから乗り放題だと説明されて、その場で買いました。St. Kildaに行くまでは良かったのですが、帰りにトラムに乗るときにいわれた通りに読み込み機械にかざすと「decline」と出ます。そんな馬鹿なことがあるかと、そのまま乗り込みました。トラムは降りるときにはかざさなくても良いことになっています。

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 しかし、フリンダースの駅から列車に乗ってみようということになり、改札機にかざせども、やっぱり「decline」です。おかしいなぁと駅員さんに相談したら、彼は端末にそのカードをかざして「行けるはずだ、しょうがないからもう入れ」と入れてくれました。しかし、問題は降りるときです。列車は出るときも改札でかざさなくてはなりません。次のSouthern Cross駅ではうまい具合に駅員がいる改札が開いていたのでそのまま出てきちゃいました。
 ところがトラブっている人が私たちだけではないのです。ほかにも何人も「ちゃんとでない」といっている人がいます。うまくいってないんじゃないのかなぁ、このシステム。
 旅行者に取って問題なのはこのカードは英国のオイスター・カードと違って、いらなくなってもrefundされないってことです。つまり、6ドルは返ってこないのです。これはちょっとどうなんだろう。

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 昼飯はフリンダースの駅前の横丁にたくさん集まっているイタリアン・カフェのうちの「Il Tempo」に入って美味しいスモークト・サーモンとスープを楽しむことができました。いやいや、ここまでこないと中華集中攻撃から逃げられないのでしょうか。

 来るときに空港からホテルまで乗ってきたエアポート・リムジンには前日の午後7時までに電話しろといわれていたので確認の電話のつもりで電話しました。「Star Bus」という会社です。「予約の確認だ」というと「予約なんて入っちゃいない、予約をしたいというのか?」と何とも生意気な対応をするのです。この野郎と腹が立つのですが最後に「お前の名前はなんだ?」と聞いたら「Paulだ」といったけれど、本当かどうかはわからないですね。どうもこの会社は怪しい雰囲気がします。バゲッジ・クレイムに降りてきてすぐのところにデスクがあったので、ついつられてしまったけれど、次回からはここは外したい気持ちです。

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 風邪の調子悪く、とうとう抗生物質のお世話に。夕飯をもう一回イタめしにいきたかったのですが、ホテルの下でフィッシュアンドチップス。



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