どこを清掃していたんですかね、この方?Skylonからぶら下がっています。
あたかも難民の群れのようでございますが、Maide of the Mistという船に乗って滝壺見学にまいります。この船はカナダ側から出る船ですが、アメリカ側からも船が出ています。この船は予約はできません。乗り場に行って切符を買うとこの青い雨合羽を貰えます。ここにやってくると突然日本人ツアーに遭遇しました。みんなどこにいたの?と思うくらい忽然とわんわんおられました。それでもやっぱり中国人、韓国人のツアーが圧倒的です。
この合羽は大人版と子供版があるだけで、私たちのような小さな大人に取ってはこの合羽、だぶだぶで、それがむしろ幸いでございます。一緒になった米国人が「そりゃ羨ましい」といっておいででした。
見物というよりも、滝のしぶきに耐えにいくといっても良いかもしれないですね。その意味ではむしろ荒行かもしれないですね。その点では日本人向きかもしれません。爆!
アメリカ側の船がアメリカ滝の前を滑っていきます。
アメリカ側のテラスから下を見物している人たちがこちらからよく見えます。
滝の裏側にトンネルが掘ってあります。その裏にある穴から裏側を見ることができますが、これはただ水が際限なく(まさに際限がない訳ですが)落ちているのが爆音とともに見えるだけです。間際にある展望台からこんな具合に楽しむことが可能です。
こちらは黄色い雨合羽で文字が後ろに書いてあります。つい反対にかぶってしまいます。
テーブルロックから滝への水が落ち続けるのを見ているとなんだか引き込まれてしまうような気がして大変に危険ですなぁ。そういえばここでしたよね、日本人の人が柵にまたがっていて滝壺に落っこちてなくなったという話がありました。