はてさて(旧:二人合わせて130歳、40周年、80日間、世界一周)

旅行の記録は(http://nsw2072.blogspot.com)に移りました。

131001 London→New Ark

 5日間のロンドン滞在を終えて、今度は米国、東海岸New York Cityへと向かいます。
 Heathrow AirportのTerminal-4に行くのにはいくつかの方法がありますが、St. Pancrasの駅前から通りかかったタクシーに手を挙げ、Paddingtonの駅まで乗りました。11.80ポンド。ここから今度はHeathrow Connectionで1 & 3terminalまで参ります。ひとり9.50ポンドです。もちろんHeathrow Expressも走っている訳で、こっちの方が早いのですが、もちろん高いのです。

 問題はPaddingtonの駅で切符は買えるのですが、どこから空港行きが出るのかがわからない。Heathrow Expressは紫色の線が引いてあってわかるのですが、Connectionはわかりにくい。警備に立っていた警察官に尋ねたら彼は案内板を見て「あと3分しかないけれど12番線から出るよ!」というのです。ありがとぉぉぉといって走る走る。前のバッグだったら走れなかっただろうなぁ。新しいバッグにしてよかった。terminal 1 & 3の駅で降りて、さて、terminal-4へはどうやっていくのかと悩んでいたら、表示が出ていました。次ぎにくるのはterminal-5行きだけれどそのあとにterminal-4がくるってわけです。

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 この下に書いてある字が一体何語なのかがわかりませんけれど、何でこの駅だけ、こんな表記がしてあるんでしょう?

 飛行機のチェックインはセルフサービスですが、何しろアメリカはうるさい国ですし、ESTAは必要だし、おまけにセルフチェックインの画面では行き先の住所を尋ねます。普通観光客はそんなこと、どうでも良いじゃないかと思うのですが、これは面倒くさい。プレミアの列には職員の人がいて手伝ってくれました。

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 セキュリティーチェックをすぎて、Sky Teamのラウンジで朝ご飯です。ちゃんとしたイングリッシュ・ブレイクファストが食べられのはありがたい。
 United Airの16便は到着空港がお隣、New JerseyのNew Ark空港で、私たちはそこからバスでGrand Central Stationへ向かう予定にしています。

 もらったボーディング・カードには11:20ボーディングでゲートは16と書いてありました。この時間に16番ゲートに行くと全く誰もいません。あ!やられた・・と出発便案内を見たら、やっぱりゲートが変更されているのはまだしも、その変更先がなんと1-cに変更です。1-cといったら正反対!歩けど歩けどなかなかつきません。ようやくついたらもうプリミアは搭乗が始まっています。

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 機材は757-200です。フルフラットにはなりませんけれど、十分ゆったりとしていて、モニターも大きいのですが、私なんかだと足先が床に着きませぬ。どうもアテンダントが若いらしくて(正直よくわからないです)なんだかやっていることが通り一遍な作業にしか見えませぬ。たまにはニコッとしようよ。
 フライトは非常に快適で、予定よりもちろん早く到着。イミグレーションもすんなり通りました。指紋も顔写真も全部またとられて。

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 ビルから出たところにマンハッタン行きのバス停があります。片道大人16ドル。往復28ドル。ただし62歳以上は片道8ドルになるのだけれど往復割引なし。しかし、リンカーントンネルは四六時中こんなに混んでいるんだろうか。グランドセントラルに近い、古い古いホテルに到着したのは一時間後でした。何とも古くさいホテルで、多分1970年代から全く変わっていないんじゃないかと思うほどです。スーパーまで買い出しにいって夕食は部屋の電子レンジで温めて。

 眠くてしょうがないのだけれど頑張っています。西へ行くほど一日が長くなります。ただし、日付変更線を超えるまでです。

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