前半に乗った飛行機は全日空、ルフトハンザ、オーストリア航空、スイス・インターナショナルの4社、全部で6フライトでした。
最も印象が深かったのは(どろどろどろ・・ドラムロールのつもり)、スイス・インターナショナルです。なにしろサービスが素晴らしい!
バルセロナからチューリッヒに飛んだときに供されたスモークト・サーモンの旨いこと!そして日本語のわかるスチュワードが何故か乗っており、ご挨拶と同時にチョコレートを余計に頂いたことなんてのが簡単に印象を良くしてしまうのですが、これまでのスイス・インターナショナルの印象を完全に覆してくれました。
反対に実に印象が悪かったのは、残念ながらルフトハンザなんです。ラウンジのフロントの無愛想どころか、人の眼すら見ない応対。ボーディング・ゲートでの人を喰った対応。多分に東洋人の爺さんに対する舐めた態度というのは予想されるのですが、それにしても程度が悪い。
泊まったホテルの印象ももちろん残っているのでしょうけれど、何をするにしても金のかかるスイス、それなりのことはあるなぁという印象が残りました。