ここ何年か欧州を旅行しながら継続して持っていた疑問がありました。それがこれなんです。
これがどうしたの?という風に流されちゃうことがほとんどですし、今回の添乗員の方のように、全くこんなものに気がついたことがないという人もいます。
しかしながら、私は一昨年あたりから気がつき始めてしまったのです。必ず足がついていて、小高くなっています。斜面になっているところには発見することができません。下に車輪がついていて、車で引っ張ることができるようになっているものもみたことがあります。どう見ても道具置き場としては梯子であがるのは不便ですよねぇ。収穫物をしまうにしては小さすぎます。
実は一昨年に一度、添乗員の人を通して、バスのドライヴァーに聞いたことがあります。そのときドライヴァーは「そうそう、あれはね、狩猟用に使うんだよ」といったんです。え?あれが?あの小屋に隠れて獲物がくるのを待つ?狐?ウサギ?オオカミ?(まさかぁ〜!)私、全然相手にしませんでした。
今回もこの疑問は解明されないまま、このように各地でみてきました。で、気をつけて写真を撮るように努力をしました。で、これをFBに書いてみたところ、ドイツ在住の間接的知り合い(つまり友人の友人)の方が明快に「あれは狩猟に使うんですよ!」とコメントしてくださいました。
やっぱり、ここに隠れて何かが現れるのを待つ訳ですよね。その間、寒かったり何ぞしちゃって、友人たちと酒を持ち込んで待っている間に、酔っぱらって寝ちゃったりするんだろうなぁ。