はてさて(旧:二人合わせて130歳、40周年、80日間、世界一周)

旅行の記録は(http://nsw2072.blogspot.com)に移りました。

直ってきました

 ものの見事に一発でJFK-HKG-NRTのキャセイ便でバギッとフレームが割れてしまったスーツケースをかけていた損保ジャパンへの保険求償で修理に出したスーツケースは秋田の会社から伝票が送られてきて広島の修理会社へ宅急便で送られ、約10日間くらいで直って送り返されてきました。

 取り出してみると、あれ?なんか重くねぇ?

 内装のジッパーを開いて割れたフレームがどうなっているのかと思って見ると、フレーム自体を全く違うものに置き換えてあります。つまり、外装の生地の部分を残してあるだけのようにも見えます。なにしろ一体もののフレームが割れちゃったのですからしょうがないわけですが、計ってみると自重が5.0kgほどあります。修理前がどれほどの重さだったのか忘れてしまいましたが、間違いなく重くなっている感じがします。

 つまり、軽くするには訳があるということです。フレームの素材を軽くする以外に方法はなくて、それを丈夫な軽い素材にしたらこんな安い値段で買えるわけがないのです。考えてみれば当たり前の理屈です。素人はこういう事がわからない。しかし、これだけ重くなるのだったら、修理前に相談して欲しいものではあります。

 それでも海外旅行者疾病傷害保険をかけるに越したことはないというのが私の持論です。


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