自分の記憶の中では「イヤだったこと」は想い出さないようになったら良いなぁと思っていたんだけれど、いつまで経っても思いだしてしまう。サラリーマン生活に終止符を打つきっかけになったあの職場のことは全く色あせずに想い出すことができてしまう。
しかも、あの職場は最初で最後の自分が選んだ職場だっただけにショックは強かった。ま、周りの人たちからしたら、ざまぁみろだったのかも知れない。
それと同じで、娘も自分が独り立ちできなかったきっかけをいつまでも引きずっている。現実世界で結果を出せないのがわかっているから、ゲームみたいな仮想世界で結果を出したいと思うんだよと云う。それだけ今の子どもたちは仮想世界に希望をつないでいると云うことなの?だとしたら、ものすごく不幸せだねぇ。