前半を終了して、後半に備えて反省会を開催します。
1. 荷物ケース
途中で遭遇したご夫婦が非常に身軽な荷物で動いておられて、目から鱗だったのです。私たちは常に20kg近い荷物を転がして移動をしていました。これ、この歳になると相当辛いものがあります。特に鉄道の乗り降り、バスの乗り降りが辛いものがあります。幸い、私のスーツケースはもう20年以上経つもので、そこここにボロが出始めてもいます。車輪が頑丈で取っ手の長さを細かく調節することが可能なソフトバッグ系を入手したいと考えています。
そのためにはそろそろシーズンな筈の鞄メーカーのバーゲンが狙い目だなと思いながら帰国したら、それが帰国当日で終わっていたという悲劇でございます。
これまで10年ほど愛用してきたUNIQLO製のデイパックがついにほころび始めてきました。こちらも考え直す必要があります。実はもうひとつ持っていることは持っているのですが、容量にちょっと不満があります。
2. カメラ
やっぱり重いカメラは私には必要があっても持ち続けるのは辛いものがあります。コンパクト・デジカメでソニーのDSC-HX50Vというカメラが30倍ズーム機能がついているのだそうで、それなら今のFUJI FILMのカメラとほぼ同じだし、50倍までズーム機能はないけれど、400gと軽量です。
3. 洋服
下着やアウターのシャツも3組あれば充分ではないのかという結論です。一晩で大体乾きます。寒さ対策はUNIQLOの軽量ダウンジャケットとヒートテックだけ。問題はコンサートホールです。前半ではスーツを持参しました。しかし!グランド・フロアーのアリーナでなければ、カジュアルにオールシーズンジャケットで充分でしょう。この際の課題がこの2ヶ月間で、そんなジャケットを見つけることができるかという点です。これはかなりハードル高そうです。
洋服でひとくくりは無理かも知れないですが、雨具がひとつ検討したいところではあります。やっぱりモンベルの6000円のポンチョを導入するかなぁ、という考えがあります。ちょっとした霧雨程度であれば、ハットと雨ジャケットで充分なのですが、風がある雨になるとやっぱり対策が必要かも知れませんねぇ。しかし、荷物を軽量化する為にはやっぱり切り捨てるべきかも知れません。
4. クレジットカード
今回後半に来てわが銀行カード兼クレジットカードが銀行ATMで蹴られるという事態に遭遇。連れ合いのカードで急場を凌いだという現実がありました。なにしろAMEXのカードがICチップ対応でないものだからATMでは無力でした。大いに反省する必要があります。くたばれAMEXといいたいところなんですが、友人のお嬢ちゃんがお勤めしていてあんまりいえない状況です。(うふふ・・)。
5. 通信手段
今回はiPadを持参しました。実は私はiPadの画面キーボードがダメです。で、どうしていたかというとbluetoothのキーボードを一緒に持っていきます。とにかくホテルのwifiが無料提供のところばかり押さえてきましたのはwifiに金をかけるのが悔しいからです。そんなケチな思想が通信環境でのストレスを増加してきたのは如何なものかという検討が必要だというわけなんでございます。
そして、もうひとつのストレスがやはりiPadとパソコンの使い勝手の差でございますなぁ。これ、結構深刻です。次回はMac Book Airに持ち替えるかという検討も必要かと思います。
6. 洗面道具
今回電動ひげ剃り機を持参しました。これ、なくて良い。昔ながらのどこのスーパーでも売っているひげ剃りさえあればいい。あとはハンドクリームだけ。
薬は減らすことはできませぬ。タオルが一本。
とりあえずここまで反省項目でございます。